3 9月 2016 - 04:44
テヘラン金曜礼拝、「イランの人々は、昨年のメッカ巡礼の際のメナーの惨事を忘れない」

2日に行われたテヘラン金曜礼拝で、モヴァッヘディケルマーニー師が説教を行い、イランの人々は、昨年のメッカ巡礼の際にメナーで巡礼者が将棋倒しになり、多数が死亡した惨事を決して忘れることはないとしました。

モヴァッヘディケルマーニー師は、メッカ巡礼儀式の重要性に触れ、「専門家によれば、昨年のメッカ巡礼儀式で、サウジアラビア当局が巡礼者の安全確保に努めていれば、メナーの惨事で数千人の巡礼者が死亡することはなかった」と語りました。

また、メッカ巡礼は、イスラムにとって偉大なものだと強調し、「イスラム共同体は、メッカ巡礼の実行において、その偉大な道に分裂を生じさせ、陰謀を企てる敵を知るべきだ」と述べました。

さらに、サウジアラビアは、イスラム教徒のメッカ巡礼を許さない、アメリカの傀儡だとしました。

モヴァッヘディケルマーニー師は、ここ数年のイランの防衛産業の発展に触れ、イランの攻撃力と防衛力の強化という最高指導者の指示を実現するためのイラン治安部隊の努力を賞賛しました。

さらに、「覇権主義の理不尽な大国が、他国の侵略や罪のない人間の殺害をいとわないような世界において、防衛力や攻撃力を強化するのは、イランの当然の権利である」と述べました。

また、イランの防衛産業の力は、敵に大きな恐怖を抱かせているとし、「今日、イランの周辺国、地域の国々の間で情勢不安が広がる中、イランでは、強力な治安部隊の存在により、完全な安全が保たれている」と語りました。

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